【潜在意識はポンコツ？！】顕在意識にはない潜在意識特有の5つの特徴を紹介

この記事では、知ることで潜在意識の書き換えや引き寄せがスムーズになる潜在意識の5つの特徴について解説しています。目に見えず掴みどころのない潜在意識の持つ性質を理解して、望む現実の引き寄せにぜひ役立ててくださいね！

潜在意識の特徴｜1.主語がない

潜在意識の特徴1つ目は、「主語がない」ということです。

たとえば、「〇〇さんって、いつもイライラしてて近寄りがたいよね〜」とあなたが人の悪口を言ったとすると、潜在意識は主語を無視して「いつもイライラしてて近寄りがたい」という部分だけを認識します。誰がという部分はわからないので、これを言い続けていたら「私は常にイライラして近寄りがたい人間です」と潜在意識に植え付けているようなもの。これを知ると、「悪口を言わないほうが良い」といいわれる理由がわかりますね。

潜在意識の特徴｜2.善悪がない

潜在意識の特徴2つ目は、「善悪がない」こと。

潜在意識には良い悪いという判断軸はありません。起きたことはただ起きたこと。物事のジャッジをしません。

潜在意識にとっては良いも悪いもないので「怒られたらどうしよう」と不安を感じるということは、潜在意識にうっかり「怒られたい」というオーダーを出しているということ。

不安や心配を感じることは、逆にその現実を強化するだけとわかると思います。これに気づくと、普段のささいな言動にも気をつけようと思えるのはないでしょうか。

潜在意識の特徴｜3.否定形がない

潜在意識の3つ目の特徴は、「否定形がない」ということです。

「仕事でミスしないようにしなきゃ」と思えば思うほど余計ミスをしてしまう。「事故は絶対起こしたくない」と思っていたら事故ってしまった。など、考えれば考えるほどそっちにいってしまうってこと、ありますよね。

潜在意識には否定形がないため、願いごとをするときも「病気になりませんように。」では潜在意識は「病気になりたいのね。」と受け取り病気に向かっていきます。この事実を知らないと願い方を間違えてなりたくない方にいってしまうという事態に…！

「病気になりませんように」ならば「健康で過ごせますように。」「貧乏になりませんように」は「豊かになれますように。」と変換しましょう！

日本人は、空気を読むのが得意、気が利くといわれますが、潜在意識はまったく空気を読んでくれません。（笑）

潜在意識の特徴｜4.変化を嫌う

潜在意識の特徴4つ目は「変化を嫌う」ということ。

私たちはよりよい人生にしたくて「もっとお金持ちになりたい！」とか「恋人が欲しい！」と変化を望むことがありますが、潜在意識が望むのはいつでも「現状維持」。その理由は、私たちの命を守るため。今生きていられてるこの環境、状況が最善と判断しとにかく変化を嫌います。

ダイエットを決意して運動を始めても続かず三日坊主になってしまうのも、潜在意識が「変化したらダメだよ！今のままが一番安全だよ！」と変化を阻止しようとするから。潜在意識を書き換えるには、お風呂に張ったお湯に一滴ずつ青い絵の具を垂らしていき時間をかけて青色に染めていくぐらいのイメージでゆっくりゆっくり変化を促す必要があるのです。

潜在意識の特徴｜5.時間の概念がない

潜在意識の特徴5つ目は「時間の概念がない」ということです。

潜在意識には過去や未来といった時間の概念がありません。潜在意識が書き換わり引き寄せが起き出すと「こうしたほうがいいよ」と潜在意識からのメッセージがきますが、頭で過去のことや未来のことばかり考えていると「なんとなくこっちが良い気がする」とか「同じ言葉を何度も見かける」という潜在意識からのメッセージを見逃してしまいます。

潜在意識の特徴｜まとめ

今回は、潜在意識の特徴5つをお伝えしました！

潜在意識特有の特徴を知って、潜在意識を書き換え、望む現実を引き寄せていってくださいね！